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14. 10 / 05

山の朝の数時間

Journey ]


早朝4:00、準備を始めた人の気配をテント越しに感じ始めます。そして5:45、夜明け。
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朝が慌ただしいのは山も同じ。暗い中発った人、これから上を目指す人、下界へ帰る人。
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あえてゆっくり二人で朝食とったり話をしたり、山を眺めたり、再び寝袋に包まれたり。
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100張以上あったテントが一つ一つ減っていく、山の朝の数時間も好きです。

14. 10 / 04

なかなかの色づき

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目的地まであと一登り。夏の天候不順でいまひとつかなと思いきや、なかなかの色づき。

14. 10 / 03

朝陽

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天気予報見て急ぎ準備を整え、夫婦で北アルプスへ。登山道に朝陽が射し込んできました。

14. 07 / 20

同じ島、同じ人

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去年と同じ頃、同じ島への旅。
それは全く同じ風景、全く同じ時間を求めての旅でした。

しかしそれは、二度目だからこそ、FOLEGANDROSだからこその旅となりました。
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異国の島のあちこちで、同じ人に迎えられ、みな憶えていてくれ、そしてまた見送られる。
その何とも言えない居心地の良さはこれまで経験したことがありません。

この島に毎年来ていてこれが10度目、1ヶ月滞在というローマからのご夫妻、
18度目、2週間滞在というサンフランシスコからのご夫妻、
20才の娘にも見せたくて25年ぶりというモンペリエからのご家族との出会いもあり、
私たち夫婦20回目の旅は、次のステージを予感させるまさに節目となる旅となりました。

こういう旅ができていることを幸せに思います。

14. 07 / 18

広場

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町は幾つもの小さな広場と教会で構成され、映画の中のよう。しかしこれが日常の風景。
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広場に毎夕オープンのこのお店(兼工房)。子供たちも去年より少し大人びたような。
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食事後も広場の一角に腰掛けて。この風景と人々の楽しげな声は料理以上の御馳走です。

14. 07 / 17

野菜の味の力強さ

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定番Greek Saladaはチーズで和えて。野菜の味の力強さは毎食食べても唸り続けるほど。

14. 07 / 14

時刻表

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CHORAは町、AGALIは大きなビーチ、ANO MERIAが村。時刻表が島を象徴しています。

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この島らしいスタイルは徒歩。町から1日5本のバスで村へ、往復1時間歩いて教会へ。
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村に2軒ある食堂の一つで昼食後、断崖下のビーチで陽が傾くまで。下り45分、登り1時間。
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夕食は村のもう1軒にて。終バス後、町へ45分歩いた所で島民が車に乗せてくれました。

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この夏も再びギリシャの同じ島を訪れました。断崖に囲まれた素朴なFOLEGANDROSへ。
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同じ海。日射しは強く暑いですが水はキリリと冷えています。この碧い海を独り占め中。
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同じ猫。断崖の上の白い町では猫がのんびり過ごしています。島の人も旅人も、猫と同様。

13. 07 / 19

FOLEGANDROS

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"FOLEGANDROS" は小さな島です。

そのほとんどは高さ200m以上の断崖に囲まれています。
崖の上の小さな白い町は10分もあればすべての路地を歩けるほど、
町と港の他、集落は1つだけ、それを結ぶ道路1本のみが舗装です。
大地は乾き植物も少なく荒涼とし、華やかな見所などありません。

しかし、その素朴さはじんわりと訴えかけ、いつまでも居たい気持ちになるのでした。



人口は650人程、旅人も多くなく、すぐに顔見知りができます。
会えば笑顔で挨拶が交わされる、些細ですが素敵なことでした。

そして、何より心に残ったのは、
島を愛し誇りに思い、自らの手で町を美しく保ち、
若者もご老人もお互いを大切にし、生き生きのんびり暮らす、そんな島の人の姿でした。

また必ず会いに行きます・・なるべく早く。

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