blog

24. 01 / 01

大空

House & Rooms ]

nenga_2024
敷地内で見つけた枝で大空へと昇る辰を模してみました。平和な一年になりますように。

House & Rooms ]

nenga_2023
ギリシャの島で拾った石で干支の卯を模してみました。平和な一年になりますように。

House & Rooms ]

nenga_2022
収穫したブルーベリーで羽子板の羽根を模してみました。平和な一年になりますように。

21. 01 / 01

平穏

House & Rooms ]

nenga_2021
インドで神様を乗せるのは牛とされています。平穏も一緒に乗せてきてくれますように。

House & Rooms ]

nenga_2020
昔、Mnemba島で拾った貝殻で干支の子を模してみました。平和な一年になりますように。

19. 07 / 25

ルルーディ

Journey ]

島に到着してすぐに気づくほどでした。
今夏は何か違う、花が多い、緑も鮮やか、 だと。

すでにほとんどがドライフラワーでしたが心は躍りました。
とにかくすごかったんだよ、島の人たちも楽しそうに話してくれました。
ギリシャ語で花は「ルルーディ」、言葉に気分が表れているように思います。
-
_DSF5587
_DSF3493花が多かったのは冬に雨が多かったから。
冬のFOLEGANDROSは、観光客など皆無、ほぼすべての店が閉まり閑散とし、
海は荒れ、船は週一便のみ、まさに孤島となります。
加えて、この冬は来る日も来る日も、また来る日も雨だったとのこと。
古い石垣はあちこちで崩れ、雨に弱い建物は今なお影響が残っているようでした。

そんな冬があったからこその花であり・・
そして、そんな冬があるからこその夏でもあり・・

毎夏島の人と再会する度「冬はどうだった?」と聞かれます。
これまで深くは理解せずに何となく答えてきましたが、
その問いに冬に対する特別な意識があったのだと理解することができました。

冬とは異なり、夏には当たり前のように快晴の日が続きます。
暑くても心地よい風が吹きカラッと最高の気候ですが、
冬の存在を知りその当たり前の夏に感謝しなければと思うようになりました。

良い夏を、良い冬を。「カロ カロカイーリ! カロ ヒモゥナ!」
回を重ね少しずつですが、島の真の姿に触れることができているようでうれしいです。

19. 07 / 22

余韻

Journey ]

_DSF2513
今年の春は島中お花畑で見事だったとのこと。多少その余韻を感じることはできました。

19. 07 / 17

Journey ]

_DSF3759
島のおふくろの味、マトサタ。滞在中3日に一度は食べてますが、イタリア人は苦手なよう。
-
_DSF5221
ギリシャのファストフード、ギロピタ。店主曰く ”best in universe”。色々食べ比べ、納得。
-
_DSF3681
日本からの食材で。魚は島育ちの彼が素潜りで。来夏はフィッシュ&チップス、英国紳士が。

19. 07 / 12

遠泳中

Journey ]

_DSF3403
遥か遠くまで泳いでる人に触発され、遠泳中。当然ながら遊泳禁止区域などありません。

19. 07 / 09

妄想

Journey ]

_DSF3205
ポゥリテイ “for sale” 。散見されますが、調べたところ土地も建物も廃墟も価格は高め。
-
_DSF2401
コンクリート造りには真似できない、古い石造りの意匠と重厚感が魅力。ここ数年空き家。
-
_DSF1865
今は使われていない、こんな家畜小屋をリノベするのはどうでしょう。妄想を楽しみます。

CLOSE WINDOW